充電スピード 低
出力は0.6~1.2kWです。
充電スピードは一番遅い普通充電です。40kwのバッテリーを満充電にするには33時間以上かかるぐらい遅いので急ぎの場合には不向きです。
コンビニの駐車場で
ショッピングモールの駐車場で
ゴルフ場の駐車場で
公共施設での充電の種類は3つあり、それぞれの違いは主に充電スピードです。
100V 普通充電
充電スピード 低
出力は0.6~1.2kWです。
充電スピードは一番遅い普通充電です。40kwのバッテリーを満充電にするには33時間以上かかるぐらい遅いので急ぎの場合には不向きです。
200V 普通充電
充電スピード 中
出力は3.2~6.0kWです。
出力次第で充電スピードは変わりますが、一般家庭に設置する普通充電にもっとも多いタイプです。
急速充電
充電スピード 高
出力は50㎾~です。
高出力の為、充電時間が大幅に短縮ができます。公共施設向けの充電設備となり、高出力のため 急速充電器は1回30分の利用時間 です。
100V 普通充電
充電スピード 低
出力は0.6~1.2kWです。
充電スピードは一番遅い普通充電です。40kwのバッテリーを満充電にするには33時間以上かかるぐらい遅いので急ぎの場合には不向きです。
200V 普通充電
充電スピード 中
出力は3.2~6.0kWです。
出力次第で充電スピードは変わりますが、一般家庭に設置する普通充電にもっとも多いタイプです。
急速充電
充電スピード 高
出力は50㎾~です。
高出力の為、充電時間が大幅に短縮ができます。公共施設向けの充電設備となり、高出力のため 急速充電器は1回30分の利用時間 です。
どちらも同じEVへの充電ですが、少し違いがあり使い分けが必要です。
普通充電は時間をかけて満充電していくのに対して、急速充電は必要な分を短時間で充電するという使い分けが必要です。
急速充電は充電時間が短いメリットだけではなく、短時間で高出力の電流を使用するのでモータへの負担が大きいのです。
車への負担と充電時間のバランスを取るためにもどちらも電気自動車には欠かせない充電設備です。
EV充電の設置場所にはそれぞれ役割のようなものがあり、その役割ごとに俗称分類されています。
自宅での充電のことを「基礎充電」と呼びますが、公共施設での充電には宿泊施設やショッピングモール、レジャー施設などの
その場所に行くことが目的となる「目的地充電」
と、
目的の場所に行く途中の「経路充電」
の2つがあります。
充電スタンドが設置されている場所が「目的地」なのか、「目的地に行く途中」なのかによって設置されている充電器の種類が変わってきます。
種類 | 内容 | 主な場所 |
基礎充電 | 自宅や事業所などの生活の中で拠点となる場所での充電 | 自宅、オフィス |
経路充電 | 目的地に向かう途中での充電 | 高速道路のSAやPA、幹線道路沿いの道の駅、コンビニの駐車場 |
目的地充電 | その場所に行くこと自体が目的となる充電 | カーディーラー、商業施設、宿泊施設(旅館、ホテル) |
EVの充電スタンドの少なさが懸念されてきましたが、政府が介入し少しずつですが、充電スタンドが拡充してきていいます。
数年後にはいまよりEVユーザーの充電問題は少なくなってくると思われます。
最近では、日本のコンビニエンスストアにもテスラ社の急速充電器「スーパーチャージャー」が設置されたことが話題です。
EV充電スタンド検索アプリなどが普及していますのでEVをお考えの方はご自宅や職場の周辺にどれぐらい充電ができる環境が整っているのかなども事前に調べておくと良いでしょう。
公共施設に設置してあるEV充電器の充電器を利用するには各充電サービスへの会員登録やクレジットカード情報の登録などが必要です。
「充電カード」と呼ばれるものを発行してクレジットカード情報やユーザー情報を登録して利用 するか、 各EV充電サービスのアプリをインストールして同じくクレジットカード情報やユーザー情報を登録して利用 するという方法が公共施設での充電料金の支払いになります。
また、一部の自治体や、ショッピングモールで無料で充電が可能な公共施設もあります。
NCS公式ホームページより引用
株式会社e-Mobility Powerが提供する急速充電器および普通充電器の全国ネットワークサービスです。
急速・普通併用会員、普通充電会員、ビジターの3パターンの利用方法がありますが、週1回以上急速充電をするなら会員での利用がお得になります。
e-Mobility PowerのホームページからまたはeMPアプリから新規会員登録から申し込みができます。
充電スタンドを利用するには「充電カード」を発行する必要があります。
e-Mobility Powerでの発行または自動車ディーラーで提携のカード発行が可能です。
「充電カード」にユーザー情報やクレジットカード情報を登録することで充電時の手続きがスムーズに行うことができます。
NCS公式ホームページより引用
3~6kw充電が利用可能
です。
EV充電エネチェンジアプリ、もしくはe-Mobility Power提携の充電カードで充電が可能です。
アプリ利用の場合は、アプリをインストールし新規会員登録が必要です。クレジットカード登録ページがあるのでクレジットカードを登録し支払いが可能になります。
今後キャッシュレス決済にも対応していくとのことなのでますます便利になっていくことでしょう。
EV ENECHANGEの特徴が月額費用はなしで使った分だけの支払いな点です。
なので、レンタカーなどで電気自動車を短期間だけ借りている場合などのスポット的に利用するのにも適しています。
また、アプリで充電器の利用履歴も簡単に確認、管理できます。
提供元:Tesla, Inc.
テスラ車、専用の急速充電器「スーパーチャージャー」
15分間の充電で最大275km相当の充電が可能 です。(テスラHP参照値)
テスラ スーパーチャージャーを利用するにはテスラのアカウントに登録したクレジットカードで支払いをしなければいけません。
「テスラスーパーチャージャー」はテスラ社の車しか充電ができませんので、注意が必要です。
テスラが爆発的に台数を増やしているアメリカなどに比べると日本の「スーパーチャージャー」の数はまだまだ少なく、都心部や一部の地方都市にしか設置がないのが現状です。
提供元:Tesla, Inc.
「買い物に来てもらう為、滞在時間を伸ばす」などの目的でショッピングモールや、「電気自動車の普及のため」に無料で解放している自動車ディーラーや役所などが無料で充電が可能な場合があります。
充電設備の所有者への連絡が必要などのルールがある場合もあるので充電する前に要確認が必要です。
近くの商業施設などが該当していないかチェックしてみましょう。
充電カードをもっていない場合でも「ビジター(ゲスト)承認」の手続きをすることで充電ステーションを利用することができます。
月額会員プランがある場合は月額会員より割高であることが多く、「ビジター(ゲスト)承認」は充電までの手順が多いのもデメリットとなります。
その他には各EV充電サービスのアプリからの操作で充電に対応しているものもあります。
充電カードのほとんどは充電料金の他に月額利用料金がかかる場合が多いので、日常的な充電が自宅で完結して、遠出の外出時にはEVを使わない方は「充電カードを持たない」のも1つの手法です。